植物ブログ。折々の草花

植物の観察をブログに書いていきます。

南天(ナンテン)

南天は、「南天ナンテン→難を転ずる」という、言葉の連想によって、日本人に縁起物として好まれている樹木です。

 

赤い葉に赤い実というのが、この植物のなじみのあるイメージですが、それは、晩秋から冬にかけての姿です。

 

梅雨時から夏にかけては、紅葉の抜けた葉は緑色で、白色の小さな花を咲かせます。

 

↑(2022.6月21日撮影)
葉は緑色。白いのは、花のつぼみ。

 

 南天データ〉

科・属。 メギ科 ナンテン

学名。Nandina domestica

 

 

 

 

 

 

白花ムシャリンドウ

↑(2022.6.20 夕方 撮影)

ムシャリンドウの白花が咲いた。少し水色の点々が入っている。青花のムシャリンドウに比べると、葉や茎の色が白っぽい。

 

↑(2022.6.8 撮影)

青花に遅れること、約2週間の開花だった。葉や茎の色が白花に比べると濃い。

 

↑(2022.6.20 朝方 撮影)

朝、見た時には、まだつぼみだった。

 

〈学名〉Draconcephalum argunense

〈科・属〉シソ科 ムシャリンドウ属

〈花の時期〉6~7月

〈耐寒性〉強い 冬は地上部がなくなる。

 

アキレア

↑(22.6.18 撮影)アキレアの花。

 

花の時期は、6~8月。

キク科アキレア属の植物。

別名は、西洋ノコギリソウ(アキレア ミレフォリウム)。ヤロウという別名もある。

写真は、Achillea millefolium 'Laura'。

 

耐寒性が強く、丈夫な植物とのこと。冬が近づき寒くなると、地上部が枯れてなくなるそう。←耐寒性の強い植物の特徴。今春、購入したばかりなので、まだこの様子は確認できていない。

 

とはいえ、2週間くらい、買ってきたときのまま、9㎝ポットに入れっぱなしにしていたら、しおれそうになった。(気がつけば、水やりはしていたのだけれど。)

 

名前は、古代ギリシアの医師アキレウスに由来。アキレウスは、トロイ戦争で傷ついた兵士の手当に、この植物の葉を利用したそう。

 

 

↑(2022.6.26撮影) アキレアの花盛り

 

 

 



朝顔観察1 

① 朝顔の種を撒いた。2022.6月17日

↑(2022.6月17日 撮影)

 

↑(2022.6月17日 撮影)

 

アタリヤ農園さんの〈巨大輪朝顔暁の混合〉という種を撒いた。花径が18㎝にもなる巨大輪の朝顔だそうだ。

 

内容量は、1.2ミリリットルということで、17粒入っていた。中には、白っぽいのが3粒入っていた。

 

発芽しやすくする目的なのか、種の先っぽには、どれも小さな穴があいていた。

 

発芽温度は、20~25℃

発芽日数は、4~12日

栽培日数は、70~90日

 ↑

この栽培日数とは、花が咲くまでなのか、それとも花が枯れて種ができて、プランターまたは、鉢から抜いて捨てるまでなのか?

 

3号ポットに、2~3粒ずつ撒き、本葉が3~4枚になったら、間引いて1本立ちにするのだそうだ。

 

ところで、1号は、直径3㎝。だから、3号は、直径9㎝。

 

説明通り、3号ポットに3粒ずつまいた。最後のポットは、2粒になった。全部で、6ポットになった。そして、腰水管理にした。

 

↑(2022.6月17日 撮影)

 

 

大輪エーデルワイス

↑(2022.6.16撮影) 大輪エーデルワイス

 

↑(2022.6.16撮影) ヒマラヤウスユキソウ

 

大輪エーデルワイスのほうが、ヒマラヤウスユキソウよりも花が少し大きい。大輪エーデルワイスのほうが、ずんぐりしている印象。

 

ヒマラヤウスユキソウのほうがわさわさ繁る感じ。しかし、小柄で細身。

 

エーデルワイスの仲間は、冷涼な高山の植物ですから、高温多湿な日本の夏は苦手らしいです。

 

(2022.6.27)←梅雨明けの日。暑かった。

朝、水をやらなかったら、夕方、葉がしなっとなっていた。

月見草

黄花の月見草が咲きました。何年も前にホームセンターで買ったものです。月見草にもいろいろな種類があって、詳しい名前は、わかりません。月見草というと、夜に咲くイメージですが、これは昼間に咲いています。

 

冬は、確か地上部が枯れていました。「地上部がなくなる植物は、冬の寒さに負けない。」と山野草屋のおじさんから聞いた言葉です。

 

↑(2022.6月14日 撮影)

 

↑(2022.6月17日 撮影)

花が、ずいぶん増えた。伸びた茎の頂部に花がついている。

 

2022.6月23日

 すでに散り始めていた。

 

2022.6月27日

 ほぼ散った。

 

↑(2022.6.28撮影)花がほぼない。

 

咲き始めたのが、2022.6.14。

ほぼ散ったのが、2022.6.27。

 

 

 

 

 

食虫植物の育て方 (クリオネ苔・ウサギ苔)

夏が近づくとホームセンターの植物のコーナーに並ぶのが食虫植物。食虫植物、風鈴、朝顔蚊取り線香。夏の風物詩ですね。あとは、金魚、よしず、すいかetc.

 

食虫植物を見ると、思わず買いたくなってしまう人も多いと思います。ですが、いざ、買って育てるとなると、多少、戸惑ってしまうこともあるかと思います。モウセンゴケもウサギ苔も秋になる頃にはいつのまにか消えている。そんな経験もあるかもしれません。私もそんな苦い経験を何回かした一人です。

 

それでは、今回は、自分の経験に基づきながら、「育て方」をみていきます。

 

とはいえ、住んでいる場所など、いろいろな条件によって違いは出てしまいますし、拙い自分の経験ですので、参考になるかどうかはわかりません。

 

クリオネ苔とウサギ苔について見ていきます。(※クリオネ苔もウサギ苔も苔類ではありません。小さな葉っぱを用土の上に敷き詰めるように生育する様子、スッと細い茎を伸ばしてその頂部に花をつける様子などが、苔っぽいのでそのように命名したのだと思われます。)

 

花が「クリオネ(海の妖精と呼ばれているあのクリオネです)」を思わせるクリオネ苔、「ワンピースを着たウサギ」みたいなウサギ苔、どちらも可愛くて、女性に人気の植物だそうです。

 

↑ クリオネ苔(ウトリクラリア ワーブルギー)

 

↑ ウサギ苔(ウトリクラリア サンダーソニー

 

〈目次〉

 

① クリオネ苔・ウサギ苔はウトリクラリアの仲間

そもそも、食虫植物には、「ドロセラ(モウセンゴケ類)」・「ディオネア(ハエトリソウ)」「ネペンテス(ウツボカズラ)」「ウトリクラリア」・「サラセニア」など、いくつかの種類があります。ウトリクラリアは、その中の一つです。

 

ウトリクラリアは、和名ではミミカキグサと呼ばれています。

 

そして、クリオネ苔・ウサギ苔は、ウトリクラリアの仲間の一つです。

ちなみに、クリオネ苔の学名は、「ウトリクラリア ワーブルギー」

ウサギ苔の学名は、「ウトリクラリア サンダーソニー」です。

 

クリオネ苔やウサギ苔は、地下に伸びる根(地下茎)に、捕虫のための袋(捕虫嚢)をもち、これで、地中の虫などを補食するウトリクラリアです。根(地下茎)を見ても、捕虫嚢は小さくて、これかなあ? と思われる程度で正確には認識できませんでした。

クリオネ苔の根(地下茎)の様子。

 

② クリオネ苔・ウサギ苔の育て方

・腰水管理 

もともと湿地に生育していますので、乾かすのは避けなければなりません。したがって、常に腰水にして乾かさにようにしています。土は常に湿った状態です。

 

・日射しに注意

クリオネネ苔のほうが、ウサギ苔より日射しに強いと言われていますが、それでも、夏の強い日射しは避けたいので、日射しが強い日は、遮光をします。私は、両方を一緒に管理していますので、ウサギ苔のほうに合わせて遮光しています。風通しはあったほうが良いので、なるべく戸外に置いています。

 

・冬越し 

ウサギ苔は、中国原産、クリオネ苔は南アフリカ原産となりますが、霜に当てないように注意します。耐寒温度は、高くありません。目安は、5℃くらいだそうです。

 

・貧栄養

もともと栄養分の乏しい地でなんとか生き延びるために、虫を捕食するようになったのが、食虫植物です。富栄養は好みません。ですので、肥料は与えていません。

 

・株分け

 葉っぱが繁殖しすぎて、鉢一杯になると、枯れてきてしまうということです。株分けは根っこのある土ごと、分けるだけです。分けたらすぐ別々の鉢に植えつけ、水を与えます。腰水もします。

 用土は、私は、ピートモス赤玉土鹿沼土などを混ぜて使っています。

 

↑ クリオネ苔を半分に分けた。すぐに、植え付け、水をやり、腰水にする。

 

(まとめ)

参考になるかどうかは、わかりませんが、こんな育て方をしている人もいるんだなという程度のブログでした。食虫植物は、夏の風物詩の一つです。